ストリッパーの女を愛する小心な男と、彼をとりまく女たちを描く。田中小実昌の原作『島子とオレ』と『オホーツク妻』を合せて映画化したもので、脚本は「夢一族 ザ・らいばる」の田中陽造、監督は「ひと夏の秘密」の武田一成、撮影は「修道女 黒衣の中のうずき」の前田米造がそれぞれ担当。